さて、このテキストで書かれた曲といえば…?
昨年、島根で開催された第7回JCAユースクワイアに足を運んでくださった皆さんは、すぐに分かるはず。
ラインベルガーの「夕べの歌」( Abendlied Op.69, No.3 )のテキストです。
新約聖書ルカ福音書24章29節「エマオへの道」の場面。
イエス・キリストの処刑の話を聞き、恐れと失意の内にエルサレムから故郷の村エマオへと向かう二人の弟子。その二人の前にあらわれる一人の男の正体とは…
6声部が紡ぐ夕陽の美しさ。
昨年の第7回に引き続き、今年の第8回でもお届けする1曲。
聴き比べも面白いでしょう。
第7回アシスタントコンダクター・谷郁さんの指揮でこの佳曲をどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=lY-1Ld8PeuI&feature=youtu.be
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